【発信するならまず行動】本当の国際人になるには。

日本はとても平和な国。
犯罪も少なくて、社会主義国と違って情報はオープンだし言論の自由もある。

私は日本はそういった意味ですごく良い国だとおもう。

でも、一つ忘れてはならないことがある。
それは、どれだけの民主主義国でも、テレビや世間で流れるニュースを始め、あらゆる情報は、結局その国により取捨選択された結果であるということ。

そして、そのニュースの内容に対する主張や内容は、それぞれ国の都合により変わってくるということ。

これは、社会主義国でも、民主主義国でも、どこの国でも、多分同じ。

国によってニュースの内容や主張が異なる。   

なぜ国によって違うのか。

だって世界にはたくさんのニュースが分単位で起きているのに、全てを報道できるわけではないし、国民が知らなくていい情報だったり、その国にとって重要度の薄いニュースをわざわざ選ぶ必要はない。

ましてや国に不都合が出るようなニュースはこと細やかに報道したりしない。

その国の国民が不信感を抱かず、国がまとまるような情報を取捨選択し、アレンジして流さないとダメ。

考えて見てほしい。自分の国が悪い印象になるような内容を自分で放送する国なんてない。

だから、住む国で流れている情報をそのまま何となく受け取っているだけならば、やはり得られる情報に偏りが出てきてしまうし、それを真実だと思うようになってしまう

そしてもう一つ。

マスメディアが流しているようなニュースだけでなく、ネット、SNSやWEB記事などの情報を過度に信じることも良くない

もしこれから海外を拠点に生活したいとか、世界を舞台に仕事をしていきたいなら、やっぱり日本で流れている情報、日本語の情報だけじゃなくて、「他の国ではどうなのか」にも目を向けてほしい。

他の言語の記事を翻訳して読んで見るとか、色々方法はあると思うし、それだけで一つのトピックに関していろいろな側面からの情報を手に入れることができる。

日本でこう思っていたのに、外に出たら全く違った、なんてことも多分良くある話で、

せっかくのグローバル社会、いろんな角度から情報を手に入れてほしい。

フィルムを通さず見た現実を発信する      

そして、もしあなたが世界で起こっている問題や出来事に関心が強く、あなた自身がそのことについて発信していきたいと思うなら、今度は自分自身で実際にそこに行ってみると良い。

もし、日本で「中国のIT化が進んでる!」と話題になっているのなら、いますぐ上海やら香港やら大都市に行って体感してくればいいし、そこであなたが、そうでもないなと思うならそうでもないという視点で世に発信する。

実際に行ってみることで、ネットで書かれてる記事の筆者達とは別の感想や考えがあなたの中に生まれる。

それが新鮮な現地のありのままの情報。

…考えて見てほしい。

もしこの世の人が、1人が言ったことをそのまま鵜呑みにして、「あそこのあれはこうだ!」と言い始めたとしよう。

そしたら、それはだんだん伝染していって、「あぁ、あそこのあれはこうなんだ」とみんなが同じ風に思い始めるようになる。

そうなると1次情報はどんどん飲まれていく。

誰かが言った情報が、まるで自分の考えかのように、違う誰かが常識だと言わんばかりに発信する。

こうして濁った情報が実は世には溢れている

思い込みだらけで、本当にいま起こっている状況、その目で見た一番大切な情報が埋れていってしまう。

でも、実際世界で流れる情報はそうやってできているものだと思うし、あなたがネットで見る情報も、結局みんなが何かに影響されてできた、作り上げられた情報にすぎない。

もし本当に世界で起こっている状況に目を向けたいのであれば、まずはあなたのその目で状況を直接みることだと思う。

例えば、

今世界では第2時世界大戦の巻き添えになっていまでも紛争を続けていたり、民族間対立が生まれている国がたくさんある。

  ミャンマーや、パレスチナ、これらの地域で内戦が起こったり、民族間の宗教問題が起こっているのは、その土地由来の問題でなく、他の遠く離れた国が引き金になっていたりする。

…というように書かれた記事がたくさんあるし、そうワイドショーで言っている人もたくさんいる。

だけど、実際はわからない。

ここはグレーでシビアなところだから、各国本当に自分の国が傷つかないように、国民が混乱しないような情報を流している。

実際、現地ではどう言った状況になっているのか、現地の人の想いはどうなのか。

そういったオリジナルの情報は、行ってみないと分からないというのが真実だと思う。

もう一つ例を言ってみる。

日本ではよく北朝鮮のことについて報道されている。農村地区の食料不足が深刻だったり、独裁政治であったり、いい印象はない。

だけど、結局それもあなたが見たそのままの姿ではない

現地の人は実際どういう思いで生きているのか、国内がどういう状況なのか、なぜあれだけ国際ルールを無視した政策を続けるのか。

実際のところグレーでわからない。

やっぱり、行って見て自分で調査しないと、理解できないこと。

「これは常識!(行ったことないけど)」と思わないこと。

「北朝鮮は怖い国!」で終わらないこと。

世の中には足を運んで見ないと分からないことがたくさんあるんだから、全ての「当たり前のこと」を疑ってみると、世界がどんどん広がって行く。

ちなみに、「北朝鮮に行け」とか、「他人の記事を信用するな!」とか言っているわけではない。

危ないところに行くのは本当にやめてください。

「当たり前」の情報を「当たり前」だと思わない。  

重要なのは、誰かから得た情報は、結局誰かのフィルターを掛けた情報。

それがありのままの事実ではない、ということを知っておかないといけない。

やはり他人の情報は参考になるし、世界のことを知りたいならそうしてどんどん自分の知識を増やしていかないといけない。

ただし、その情報の影響に飲まれ、自分の考えが他人の考えに染まってしまうことを、発信する側はなんとしてでも避けないといけない。

これから私がやって行くこと。       

私は、最近ミャンマーの移民問題や、ウイグル自治区の民族問題、パレスチナなど様々な民族間対立について暇があれば調べていた。

だけど、どの記事も主張が少しづつ違う。

そこで、「で、実際どうなの?」と思うようなこともたくさんある。

だけどそれはしようがない。だってその書いた人の考えや捉え方によって情報の色は変わってしまうから。

だから、本当にその国のことについて、または各地で起こる問題について知っていきたいと思うようになった。

だから、今年中に、一度ウイグル自治区に行ってみようと思います。

ウイグル自治区のような民族間問題が起こっている場所というのはいちばんグレーで、その目で見ないと他の人の考えを鵜呑みにし、真実が隠れてしまうから。

あとは中国都市部。

中国の経済発展はいろんなところで取り上げられているけど、実際状況をこの目で見たわけでない。

だから来週、休みを利用して上海に行ってきます。

実際はどうだったのか、私はこの目で見た新鮮な情報を周りの人に伝えていきたい。

私は世界を旅して、その目で見たそのままの状況を、周りの人に伝えて行きたい。

何もフィルムを通さず見た世界で、その世界がどうだったか、私の想いを伝えて行きたい。

それが私の夢で、今したいことの1つ。

(※この記事は危険なところに渡航することを助長している記事ではありません。

どこかへ行く際は、必ず外務省の「海外安全ホームページ」を見て確認し、自己責任で行ってください。)

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