売上アップのためにチームを導く。リーダーに重要な「自分のスタイル」の確立!

 

こんにちは、中谷です。

今年の7月でベトナムに来て丸2年、ベトナムの責任者になって丸1年。

この2年間の間で、売上が思うように伸びなかった時期が長かったこともあったし、どうすれば今あるリソースでオンデーズに来てもらう人を増やすことができるのか、毎日頭を悩ませてきました。

そんな中、少しづつ売上は伸びていき、今年の4月、おかげさまでなんと昨年の約125%の売上増を記録することができました。

「売上を伸ばすって、どういうことなのか?」

「売上をあげられるリーダーってなんなのか?」

そんなことを今回は、まとめていきたいと思います。

 

2017年はじめ:勘違いしていた、「リーダーとしての振る舞い」について 

 

実は私は今まで「店長」というポジションに就いたことがありません。

店長になったことがないのに、ベトナム人の店長に、店長の仕事を教え、売上を作っていかないといけないポジションに、去年の初旬、初めて就くことになりました。

2店舗の店長をまとめ上げる人間として、「どうしたら売上をあげられるか?」「利益を出すにはどうするか?」

を店長とともに作っていかなければいけない。。

だけど、店長の仕事をこと細やかに私に教えてくれる人、見守ってくれてアドバイスをくれる人は、そばに誰一人いませんでした。

 

最初は本当に、何をどうしていいか分からなかったし、店長になったことがないから、こうすればある程度売上が上がるとか、そういう経験や知識もなく、とにかく不安でした。

こんなちんちくりんの自分がこんな仕事を担当していて、本当にいいんだろうか?と、自分に対して疑心暗鬼になった時期も長く続きました。

でもやらないと私がここにいる意味はなくなるし、私がしっかりしてないと店長たちのやる気も無くなる。

だから、一つ決めたことがありました。それは、「これで売上が上がる!と思ったことは誰もやりたくないことでも、やる!」ということです。

誰もやりたくないことでも、売上が上がると確信したものを、一つずつやりまくっていると、経験が得られるから、失敗しても次に活かせると思ったからです。

これを繰り返すと、だんだんと成功法則が見えてくると思ったんです。

でもその考え方は私には地雷だったんです。

…ちなみに、別にこのやり方は間違いではないと思います。

こうして成功していく人はたくさんいるんだと思います。

だけど、そのやり方は私のような「店長経験なし」「若い」「成功事例がない」人間は絶対にしてはいけないやり方だと、私はそこから約半年経ってから気付くのです。。

 

上司からの助言「必要とされるリーダーは2つのタイプがある。」

 

上で述べたように、私は最初の頃「自分がこうだと思うこと」を、どんどん積極的にやっていました。

だけど、そこに成功があるかと言われたら、これといって何か成果を作ることはできなかったように思います。全て微調整くらいの成果しかないか、何も変わらないといった感じでした。

しかもその頃、他のスタッフの意見を聞いたとしても、そこまで重要とせず、スピード命だと思ってろくな話し合いも無しに進めていました。

店長や他のスタッフからもあまり言い風に思われていなかったと思います。

私に言われたことをやるけど、成果は目に見えては出てこない…。

そんなのスタッフからしたらやる気をなくす要因になることは一目瞭然ですよね。

でもそうしているうちに、私はベトナムの責任者になることになりました。

 

そして数ヶ月後、9月くらいでしょうか。

この私のやり方が起因して、ある失敗をしてしまったことがありました。

その時、見かねたのか、上司から言われたことがあります。

リーダーとして信頼される人には2通りのタイプがある。それは…

  • 経験があり、とにかく成功して実績でチームを導いていくワンマンタイプ。
  • または、目立った成功がなくても、その人のキャラクターやカリスマ性でチームを引っ張っていく人。

…参考にして頑張ってみてくれ、ということ。

私はこれを言われた時、自分のやり方が間違っているとはっきり突きつけられた!といった感じで、何も言葉を発することができませんでした。

自分が今までやってきたことは、周りの意見を重要視せず、ただただ一人でやってきただけ

その中には大きな成功なんてない。

形だけワンマンで、実績をしっかり作れないのに付いてきてくれる人なんていない。。

私には自分のスキルで、チームをつかんで成功に導いていく大きい力と経験は今ない。

今まで私がやっていたことは、本当にこのタイプのどちらにも当てはまらない、リーダーのリの字もない、勘違い行動だったと、心の底から感じました。

このことに気づいた時、自分のダメさによる絶望感が、反省を通り越してしまい、その1日はずっと頭が真っ白状態。

でもおかげでこの時から、自分のリーダーとしての行動をもう一度見つめ直し、180度変えることで、「リーダーとしての自分のスタイル」を確立する一歩に踏み出すことができました。

 

売上を作っているものって一体なんなんだろう。   

 

半年前に上司にアドバイスをもらってからも、いろいろなプロモーションや、PR活動、店舗の運営方法などを、積極的に行ってきました。

そんな中、思うような結果がでなかったこと7割、なんとなく成功したこと2割、めっちゃ当たったこと1割くらいだったと思います。

だけど、最近はその成功の確率がだんだんと上がって来たように思います。

やっぱりそれには理由があって、半年前助言をもらってもう一度自分を見つめ直し、「ローカライズができる」ということを自分のテーマにして、ここまでやって来たからだと思います。

このローカライズとは、

  • その土地の文化や習慣を知り、その文化が顧客のタイプに当てはまっているか分析する。
  • 顧客のタイプに合わせた店舗づくり、プロモを企画する。
  • 既存企画を持ち込む時は、自分たちの顧客タイプによってルールや実施目的を必ず変える。
  • 外部(その土地の者でない)の固定概念は消し去る!

ということ。

日本でやっているプロモーションや店作りも、そのまま持ってくるようでは絶対にダメです。

その既存のリソースを、どう自分たちの顧客や地域に合わせて受け入れられる物を作るか、ということが一番売上を作るには重要なこと、そう考えました。

そのためには、自分の固定概念を捨て、その土地に住む人の考えを自分に憑依させないといけない。知り尽くさなければいけない。

だから、その地域で働くまさに当事者であるスタッフを主導にして、チームでブランドを作り上げていくことが大事

だから、自分のルールは一旦捨てる。

当事者(スタッフやお客様)の意見をどんどん参考にし、チーム全体を当事者にし、その地域に根ざしたブランドイメージを作っていく

これが「ローカライズ」で、私が学んだ売上を上げる上で一番大切な基軸。

そしてこれが、180度やり方を変えた先の、「リーダーとしての自分のスタイル」になりました。

 

何より生き生きとしたスタッフが増えていく      

 

私が「ローカライズ」を基軸にし、去年から半年間続けて来た結果、いろいろな実りがありました。

それは売上のことも1つなのですが、私の中での一番の実りは、

  • スタッフが生き生きと仕事をするようになった。
  • チームとして、一体になり行動できるようになった。
  • 成功しなくても、成功するにはどうしたらいいか、一人一人が考えるようになった。

ということです。

みんなが以前より、会社の中心に近づいてくれるようになりました

オンデーズというブランドをベトナムで一番にするため、たくさんアイデアを共有してくれたり、指示なくても行動してくれるようになりました。

私を助けてくれるようになりました。

これは半年前にはなかったことで、私の確かな実りのある体験となりました。

今は売上が低迷したとしても、店長や他のスタッフと原因を探り、解決することができると思うし、来年は今年よりももっとブランド力のあるオンデーズベトナムにできる、そう確信しています。

 

まとめ                      

 

私は経験がなかったからこそ、失敗を繰り返しました

でもその中の気づきにしっかり向き合い、根本的な「売上を上げる」方法を見つけ、去年より大きな成果を今年前半作っていけたし、これからの残りの半年も作っていける確信があります。

現地に思考を近づけることを半年前からひたすらやっていたので、なんだかこの半年でベトナムへの愛も3倍くらいに増えました。。

自分のこの今のスタイルが合っているかと思えば、まだ確信はできません。

これからもっと成長していかないといけない。

今年は去年以上に結果を残せるように、意気込みを込めてこの記事を書きます。

 

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